トークメーカーの使い方
― LINE風トーク画面の作り方
トークメーカーは、LINE風・インスタ風のトーク画面を作って画像で書き出せる無料のWebツールです。会員登録もインストールも要りません。このページでは「会話を入力する → 画面を整える → 書き出す」の3ステップで、基本操作をひと通り説明します。
まず知っておきたいこと
- プレビューを直接クリックして編集できます。吹き出しの本文、相手の名前、時刻、日付ライン、ステータスバーの時計など、画面に見えている文字はほぼそのまま書き換えられます。フォームを1行ずつ埋めていく方式より速く組めます。
- 作ったものは外に出ません。画像の生成もデータの保存も、すべてお使いの端末(ブラウザ)の中で行われます。トーク内容や読み込んだ画像がサーバーに送信されることはありません。
- やり直しは自由です。⌘/Ctrl+Z で元に戻す、⌘/Ctrl+Shift+Z でやり直し。画面上部の ↶ ↷ でも同じです。
STEP 1 — 会話を入力する
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吹き出しを足す
左パネル「メッセージ」の下にある +自分 +相手 +日付 +システム のボタンで行を追加します。各行の +下に を押すと、その位置の直下に差し込めます。
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相手と自分を切り替える
各メッセージの「送信者」プルダウンで、自分/相手(参加者の名前)を切り替えます。同じプルダウンの下段には送信者を持たない行として日付ラインとシステム表示があります。
行の並べ替えは ↑ ↓、コピーは 複製、削除は ✕。
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メッセージの種類を選ぶ
「種類」プルダウンから選べます。
- テキスト — ふつうの吹き出し。改行もそのまま反映されます。
- 画像 — 写真を送った風の表示。手持ちの画像を読み込めます。
- スタンプ — 内蔵スタンプ5セット(まる/きいろまん/立ちかえる/ぼてきのこ/ぷにたこ)から選ぶか、自分の画像をアップロードします。
- 通話 — 不在着信、応答がありませんでした、キャンセル、通話時間(音声・ビデオ)を表示できます。
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時刻と既読を付ける
時刻の欄はプルダウンから選べるほか、数字の上を上下にドラッグ/ホイールしても送れます(Shiftを押しながらで「時」が動きます)。= は直前のメッセージと同じ時刻、× で時刻を消せます。空欄にしておけば時刻を出さない表示になります。
自分のメッセージには 既読 のチェックが付きます。相手と自分を入れ替えたときは、会話の流れから既読が自動で付け直されます。
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日付ライン・システム表示を入れる
日付ラインは 今日/昨日/曜日/カレンダーから日付を選ぶほか、「誕生日」のような自由入力もできます。システム表示は「メッセージの送信を取り消しました」のような、画面中央に出る細かい文字の行です。
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アイコンと名前を決める
「相手・参加者」で、相手の名前・色・アイコンを設定します。アイコンは内蔵の絵から選ぶか、自分の描いた絵をアップロードできます。自分(あなた)側の名前とアイコンも同じ場所で設定します。
+ 参加者を追加 を押すと人数が増え、グループトークになります。LINE風では「名前を表示(グループ)」をオンにすると、相手の吹き出しの上に名前が出ます。
コツ 文章の直しはプレビュー側で。吹き出しをクリックすればその場で打ち替えられ、左パネルの該当欄にも自動でスクロールします。トーク画面の編集は「見ながら直す」ほうがずっと速く仕上がります。
STEP 2 — 画面を整える
いちばん上の4つの切り替え
| 切り替え | 内容 |
|---|---|
| LINE風/インスタ風 | トーク画面のスタイル。インスタ風はDM(ダイレクトメッセージ)の見た目になります。→ インスタ風DM画像の作り方 |
| カラー/モノクロ(漫画用) | モノクロは漫画原稿向けの白黒配色。アンチエイリアスなしの2値で書き出せます。→ 漫画・クリスタでの使い方 |
| ライト/ダーク | アプリのライトモード/ダークモードの見た目。 |
| 表示モード(3種) | スマホ全画面=実機の1画面ぶん。長い会話は画面内をスクロールします。 コマ切り出し=会話ぜんぶを1枚の縦長画像に。 アイコン+吹き出し=画面枠なし・背景透過で、アイコンと吹き出しだけ。 |
ヘッダー・ステータスバー
左パネルの「チャット設定」で、画面のどこを出すかを決めます。
- ステータスバー — 時計・電波・Wi-Fi・電池のある最上段。
- ヘッダー — 相手の名前が出るタイトル行。名前はプレビュー上で直接書き換えられます。
- 入力バー・ホームバー — 画面下側。
ステータスバーを出しているときは、さらに細かく調整できます。時計は自由な文字(「圏外」なども可)を入れられ、数字はドラッグでも送れます。電波は4本〜0本(圏外)、電池残量は0〜100%のスライダー、そのほか Wi-Fi/充電中/残量を赤く(カラー時) のオンオフがあります。深夜の会話、バッテリー切れ寸前、圏外といった演出はここで作ります。
色・フォント・絵文字
- 配色 — LINE風では「背景色」と「自分の吹き出し」の色を指定できます。インスタ風は自分の吹き出しがグラデーションなので、色を2つ指定します。
- フォント — iOS風 角ゴシック(標準)/丸ゴシック/游ゴシック/Android風 ノト/明朝体から選べます。「カスタム」を選ぶと、お使いの端末にインストール済みのフォント名を直接入力できます。
- 絵文字セット — Noto(標準・iPhone寄りの中庸)か OpenMoji(かわいい輪郭線)。カラー時は各セットのカラー絵文字、モノクロ時は線画になります。
「入力中…」のキーボード
スマホ全画面+入力バーありのときだけ、画面下にソフトキーボード(フリック/QWERTY)を出せます。プレビュー側のキーは実際に押して入力・削除できます。返信を打っている途中のコマを作るときに使います。
STEP 3 — 書き出す
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PNGで書き出す
右上の PNG書き出し を押すだけです。隣の ▾ から解像度を 1x(1080px)/2x(2160px)/3x(3240px)/4x(4320px) の4段階で選べます。SNSに貼るだけなら2xで十分、印刷に使うなら大きめを選びます。
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クリスタ用のPSDで書き出す
▾ →「PSD(クリスタ用レイヤー分け)」。背景・吹き出しの線・画像・文字などが別レイヤーに分かれた状態でCLIP STUDIO PAINTに読み込めます。詳しくは 漫画・クリスタでの使い方 へ。
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線画SVGで書き出す
▾ →「線画SVG(ベクター)」。吹き出しなどの輪郭だけをベクターで書き出します。クリスタには[ファイル → 読み込み → ベクター]で取り込めます。拡大しても線がぼやけません。
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作りかけを保存する
ファイル メニューから「保存(プロジェクトJSON)」で作業中の会話をファイルに書き出し、「読込…」で戻せます。同じ設定を使い回したいときにも便利です。
スマホ・タブレットで使うとき
ブラウザで動くので、PC・スマホ・タブレットのどれでも使えます。画面の狭いスマホでは上部に ✎ 編集/▣ プレビュー のタブが出るので、切り替えながら作業します。表示倍率はプレビュー右下の 全体 − +(PCでは ⌘/Ctrl+ホイール)で調整できます。
作ったデータは外に出ません
トークメーカーは、画像の生成もデータの保存もすべてお使いの端末内(ブラウザ)で完結します。入力した会話、読み込んだ画像、書き出した画像のいずれもサーバーに送信されることはなく、記録も残りません。人に見せる前提でない下書きでも安心して作れます。